暑い日が続いていますが皆さん体調はいかがでしょうか?
カラダを納得いくまでケアしていたら、1時間半たっていることに気が付かなかった、プライベートスタジオminatoの福永暁です。
トレーニングセッション中、お客様からよく出る質問の1つをご紹介します。
“どのタイミングで呼吸をするの?”
※この時の呼吸とは、ある種目を行っている時、反復する際の呼吸方法
このネタだけでお話ししたいことは沢山ありますが、ポイントをぐっと絞ってお伝えします。
呼吸の方法は順に以下の通りです。
①力を入れる時に息をはき吐き、元にも戻る時に吸う
例)スクワット
スタートポジション
吐いて立ち上がる(力を入れる)
吸っておろす(元にも戻る)
②背中の種目のように、力を入れると胸が張れる種目では、力を入れる時に息を吸い、元にも戻る時に吐く
例)ラットプルダウン
スタートポジション
吸っておろす(力を入れる)
吐いてあがる(元にも戻る)
③四肢を広げるような種目の時は、やり易い方法で行う(個人的には力を入れる時に吸う方がおおすすめです)
呼吸をコントロールするだけで、力の入り具合、動きそのものも変わってきたりします。
以外と侮れないです。
トレーニングではタイミングだけではなく、呼吸方法そのものが大切だったりもします。
腹式呼吸、胸式呼吸などなど。
これらはまたの機会にご紹介しますね。