低糖質ダイエットに関して、私自身の実体験に基づく考察2回目。
(1回目の考察についてはこちらを。)
過去に実践した低糖質系の食事コントロール方法、
①主食(ご飯、パン、麺類)なし、野菜なし、たんぱく質中心の食事(たんぱく質の調理方法に制限はなし)
②主食なし、野菜(いも類以外)あり、たんぱく質は①と同様
③主食の量を抑える、他の食事制限はなし
の②、③についてです。
②
・空腹感なし
・食事での満足感なし
・①の時ほどではないがスムーズな体重減少
・便秘ぎみになった
・身体のしんどさがややあり
○空腹感は無いものの、食事での頑張りほどの体重減少がみられない上に便秘気味になる。中途半端な結果になりました。、
③
・食に関するストレスはなし
・最初の1週間で2kg程度体重減少
・以後は増減しながらのなだらかな体重減少
・身体への負担度はなし
・食事に対する気の緩みが出やすい
○食事のストレスは少ないものの、やはり体重の減少速度が遅い。が、食生活の見直しができ、かつ、長く続けられる方法。
①や②では食事を戻した後も1ヶ月くらいは、体重、身体のラインを維持できていましたが、③は食事を戻すと1週間で程度で身体の弛みを感じました。
しかし、炭水化物をカットしての食事では体重コントロールの効果は高くても、身体への負担の高さがついてきます。
実際にスタジオにお越しのお客様も、③の食事コントロールで身体が変わっています。
毎日の生活の中で、食事の楽しみは大きいものです。
色々制限をかけるのではなく、目標に向け今の食生活をどう調節していくかが大切だと思います。